高齢者夫婦が自宅マンションを売りたい理由

1200px×630pxのアイキャッチ やるべきこと

夫が間もなく退職します。

これを機に、自宅マンションを売却したいと考えています。(夫名義のマンションです)

ちょうど築20年とちょっと。

そんな古い築年数のマンションを売るのは損でしょうか。(20年を超えると、購入希望者がガクンと減ると聞きます。)

そして、売った場合は、次にどこに住めばいいのでしょうか。

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売りたい理由

子どもたちが巣立った

空き部屋ができました。

住宅設備が要らなくなった

キッチンのディスポーザーや、食器洗い乾燥機が、あまり必要ではなくなりました。

食事をあまり作らなくなったのです。

夫も私も食べる量が減り、まず作る品数が減りました。そして、お惣菜を買うことも増えてきました。

生ゴミが減ったので、ディスポーザーがなくてもさほど困らなくなりました。以前は「ディスポーザーは神だ!」と、あれほど重宝していたのに。

洗う食器も減ったので、食洗機を使うタイミングがつかめなくなりました。少ない食器で回すのはもったいないですし、かと言って一日分をためておくのも不衛生な気がして嫌です。

キッチンでは、他にも、ハイパワーのIHや大きなレンジフードも、そこまで使うことがなくなりました。どちらも、大きなサイズの上位機種なんですけどね。

食器洗い乾燥機については、もともと、

★便利!ずっと使う!!

★手洗いに戻そうかな。あまりきれいにならないし、時間がかかってうるさいし

の両方の気持ちの間で揺れていました。

それでも使っていたのは、「ザル」がきれいになるからです。これは食洗機の最大のメリットだと思います。ザルがなければ手洗いでもいいかな、という気持ちがありました。

手洗いに戻した今も、「ザルを洗いたいから食洗機を使おうかな~」と揺れています。

今後売れるのかという心配

今のマンションにこの先10年住んだとして、築30年を超えます。では果たして、そのとき売れるのか?という心配があります。

うちは立地がそんなに良くないんですよ。地方なんです。

(築30年ではまったく買い手がつかないかと言えば、そんなことはないので、その点では気が楽なのですが。)

日本全体で見ても、人口減で住宅が要らない時代になっています。

そんな状況だからこそ、自分がこの先何年住むつもりなのか、ということと、今後の不動産価格の推移予想を考えてしまいます。

ただし、買い手側の状況も考えないといけないですよね。

今は買い手側の立場から考えてみれば、(1)金利上昇するかも (2)物価上昇中、の2点が足を引っ張ります。我が家は中古マンションなので、これから住むに当たっては多少のメンテナンスやリフォームが必要だと思うのですが、現在は住宅設備の価格が次々と値上げしている状況です。そんな中で中古マンションを買おうとする人がいるのか・・・。(ただ、これは、リフォーム価格は今後も下がらないという見方があります。それどころか、人手不足がさらに進んで、もっと値上がりするという観測すらあります。)

(でも、築20年の大台に乗る前に売りたかったですね。)

若いうちに売りたい

不動産の売却は、大きなお金が動くので、私はとても怖いです。(実際には夫任せなのですが、それでも。)

夫が元気なうちに、ボケてしまう前に、整理しておきたい気持ちがあります。

将来、転居するかも

最後に挙げるこれが最大の理由なのですが、私たちは将来、子どもたちの住まいの近くへ引っ越す可能性があるのです。

それなら、身軽にしておきたいと考えました。

実際、親が亡くなったときに、不動産が遺されたら大変じゃないですか。

子どもがすぐ近くに住んでいたら、売ろうとは考えなかったかもしれません。マンションなので管理も楽ですし、処分を子どもたちに任せてしまえばいいですもんね。

売りたい気持ちを引き留めるもの

自宅を売りたい気持ちを引き留めるものは、自宅への愛着とともに、「じゃあ、どこに住むのか?」という問題です。

もう一つ、別宅を持っているというのなら話は早いのですが、うちは住み替え先を入手しなくてはいけません。

売却代金で小さいマンションを新規購入するというのもひとつの方法ですが、今、マンション価格がとても高いですよね。(だから売ろうと思ったのです。)

それに、購入するとまた処分のタイミングを考える必要があって、それはちょっと気持ちの負担が大きいです。

賃貸住宅という選択

「借りればいいんじゃない?」と、夫が言いました。

分譲マンションに長く住んでいたせいでもないでしょうが、賃貸という選択は、夫から提案されるまで頭に浮かびませんでした。買うことしか考えていませんでした(高くて無理だ…って悲しい気持ちでいました)。

でも、そもそも、高齢者って賃貸住宅を借りられるのでしょうか?嫌がられることは間違いないですもんね。

URという選択

地域によっては、UR(公団住宅)という選択肢があります。私も検討しています。

礼金や手数料が要らないのが大きな魅力です。保証人の面でも助かります。

また、修理が必要になったときも、一定レベルの対応はしてもらえそうで、その点も安心です。

ただ、大変残念なことに、私の地方にある物件はどれもとても古いです。新しい物件が少なくて、おまけになかなか空きが出ないのです。

民間の賃貸住宅

普通の賃貸住宅は借りられるのでしょうか? 高齢者となった私たちの年齢で。

オーナーさんの考え次第ですが、一般的に、古くて人気のないところなら借りられるかもしれません。ずっと空室になっているような物件なら。

ただ、古いところは怖い……です。

単にみすぼらしいというだけなら、社宅暮らしも長いので大いになじみがあるのですが、古いということは「壊れる・危ない」という面があるじゃないですか。住宅設備が古いのは怖いです。水回りが壊れると大変ですし、電気容量が増やせないと困るし・・・という抵抗感が強いです。

ただ、そんな贅沢を言う前に、そもそも借りられない可能性もありますね。年齢がネックになります。

(長くなるので、この話題は次の記事に続きます。体験リポートみたいな話になるかもしれません。)

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