「人生を終える前の最後のひと仕事」と言えるのが、子どもたちのお産・育児を手伝うことかと思います。
かつて経験したことなので、お手伝いならやれるかな…とは思いますが、マタニティ用品・ベビー用品と言えば、その時代によって流行りがあるものですよね。(私たちもそうだったでしょう。)
なので、今の流行りを軽くチェックしておきませんか。必要になったときに慌てないように。
【追記】情報誌は、けっこう無料で読めるんでしょうか?私の失敗を下に載せておきますね。
戌の日・帯祝い
例えば「戌の日」なんて、きっとすぐにやってきます。
親として何かを贈るつもりなら、あらかじめ考えておけば慌てずにすみます。
(岩田帯とか、帯祝いとか。)
妊娠5ヵ月目の最初の戌の日に腹帯を巻き、安産を祈願します。
私だったら、昔ながらの「さらし」とか「犬印の腹帯」なんかを贈りたくなります。さらしでは実用性に欠けるかもしれませんが、こういうことは儀式ですし。品物は子ども宅へ直接配送するのではなく(子どもの個人情報を勝手に使うのも良くないですし)、いったん自分のところに取り寄せて、お祝いのお金も添えて一緒に贈ればいいんじゃないかと思うのです。
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(余談)
こういうときのための気の利いた品があるかなと地元のデパートを訪ねてみましたが、上記の妊婦帯が少しあるだけでした。包装は「戌の日」を意識したデザインでしたが。今どきはそういうものをデパートで買う人は少数派なのでしょうか…。(とても考えさせられました。)
たまごクラブ
ベネッセの雑誌「たまごクラブ」「ひよこクラブ」は、今では半年ごと(かな?)の発行になっています。(私たちの頃は毎月でしたね。)
マタニティ用の「たまごクラブ」は、妊娠期間を3つに区切って
妊娠がわかったら最初に読む本「初めてのたまごクラブ」
出産準備を始めるときに読む本「中期のたまごクラブ」
いよいよ入院準備!お産までに読む本「後期のたまごクラブ」
となっています。
ネットでもあちこちで購入できます。案外売り切れが早いかもしれないので、早めに買っておくのが良さそうです。代わりの雑誌も特に無いですし。
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ひよこクラブ
育児用の「ひよこクラブ」は、子育て期間を3つに区切って
赤ちゃんがうまれたら最初に読む本「初めてのひよこクラブ」
離乳食を始めるときに読む本「中期のひよこクラブ」
「1才まで」と「1才から」の育児を知る本「後期のひよこクラブ」
となっています。
ネットでもあちこちで購入できます。案外売り切れが早いかもしれないので、早めに買っておくのが良さそうです。
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Baby-mo(ベビモ)(無料あり)
「Baby-mo 2024年 春出産準備号 (主婦の友社)」を、私は書店で購入しました。1,200円でした。
ところが、なんと、Amazonなら、Kindleの読み放題(Kindle Unlimited)に加入していれば、無料で読めます。(買ってから気づきました。ガーン!!)
雑誌の内容は、面白かったです。今どきのベビーグッズがたくさん載っていて、こういうのが流行っているのか~と楽しく読めました。期待どおりでした。
衣類に関しては春夏に生まれる赤ちゃん向けの情報なので、その前の秋冬号を読めば、一年全部をカバーできそうです。
ただ、雑誌としてはもう古くなっているというか、表紙にも載っている「購入者特典」の無料で読める部分は既に公開終了していますし、読者プレゼントの応募締切も過ぎていますし、そんな状態なので無料で読むのが精神衛生上、良い気がします。
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1,200円も払ったので、ちょっとショックだったんですが、妊婦さん用のお料理レシピは印刷物のほうが断然利用しやすいので、まあ良しとします。お料理、試してみます。
ベビーグッズ大全(無料あり)
上記「Baby-mo(ベビモ)」の特別編集「ベビーグッズ大全」も面白そうです。「ベビーグッズのすべてがわかる完全ガイド」だそうです。
ただし、「2022」なのですよ~。(マジか!少子化がここまで!?)
ですので、こちらも無料で読むのが良いかと思います。
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気配り、できるかな
戌の日ひとつ、マタニティ雑誌ひとつをとってみても、考えることがたくさんありますね。
「自分も体験したことだし」なんて思っていても、自分の時代は情報が少なかったかもしれません。
それに、自分が妊婦である場合と、子どもが妊婦である場合では、自分がすることは全然違いますもんね。
は~っ。母として、ちゃんとやれるかしら!?
【追記】出産なび
厚生労働省が「出産なび」をリリースしました。
「こんな情報は要らない。無駄だ」という批判もありますが、Google検索が役に立たなくなり、民間サイトは広告のために運営している今の時代では、こうした営利に無関係なフラットな立場で情報を網羅するサイトは、大変ありがたいと思います。(いくらぼったくられたか、そこは気になるところですが。)
年間の出産件数や医師の人数などは、参考になると思います。出産費用のデータ元もさすがです。
検索条件に「NICUがない」「持病がない」「多胎がない」といった、主に困っている人が探す条件への手当てが薄いように思うので、そこらへんの充実は今後期待したいところです。
出産なび
https://www.mhlw.go.jp/stf/birth-navi/index.html