クレジットカードが届く、と言えば、書留で郵送されてくるイメージがありませんか?
でも、今や、普通郵便で送られてくるそうです。
◆ 三井住友カード
昨年(2022年)3月、更新カードの郵送方法を簡易書留から普通郵便に切り替えた◆ JCB
検討を進める◆ イオンカード
上記記事より
「口座番号が印字されたキャッシュカード一体型カードを主に扱っており、誤配時のリスクが大きい」
はぁ・・・。今や、クレジットカードが普通郵便で届くんですか。それって怖い気がするのは、私の心配しすぎでしょうか。
でも、心配の種はたくさんあります。例えば、誤配される。例えば、転居時に届け出を忘れたりうまく転送されなかったりする。例えば、盗まれる・・・どれもありそうです。考えたらとても不安になります。
もちろん、そういったケースに備えて、不正利用された場合には被害をカバーする補償制度はあります。だから心配要らないと思う人もいるでしょう。
でもね、その補償を受けるためには、ちゃんと不正利用に気づいて指摘しないといけないですよね。自分から指摘して届け出をしないと、被害が補償されません。
ということは、ボーッとしていたらダメですね。
ああ。しっかりしなくては。
これからは、更新時期を自分で把握して、不正利用された場合のアラートも設定して・・・などの対策をしなくては。
ということで、気をつけることを挙げてみました。
◆クレジットカードの管理のために心がけること◆
- NEW カードの更新時期を把握する(郵送をしっかり受け取る)
- 利用しているカードのみ所有する(不要なカードは解約する)
- 提供されているセキュリティ対策を利用する(ワンタイムパスワードや3Dセキュアなど)
- 利用するごとに通知メールが届く設定にする
- 毎月必ず明細を確認する
(ひぇぇぇ・・大変・・・)
これは、今のうちに(老いへの自覚があるうちに)、所有カードの枚数を減らしておくといいかもしれませんね。