【愚痴日記】食費がかさむ大問題(1か月6~8万円が平均ってほんと?)

ごはん お金のこと

夫との年金生活が始まって、とても後悔していることがひとつ、あります。

退職前に、こう言ってしまったのです。

「ごはんは、三食、ちゃんと食べようよ」と。

言ったことを後悔しています。もうほんと、バカでした・・・。

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だって食事は抜いてはいけない

だって、食事を抜くのは健康に良くないと思ったのです。

規則正しい生活で、健康的な食事をとるのが大事だと思ったのです。

あと、収入が激減したからと食事を抜くのは、あまりにみじめに思えたのです。

一日三食、ずっと追われています

ところがですよ。

夫が無職になって、ずっと家にいるので、私は一日中ごはんの支度に追われています。

いや、そういう経験は今までにもあるんですよ。子どもの夏休みとか冬休みはそうですよね。

「夏休みは給食がないから、もう大変!」とかぼやきながら、朝・昼・夜のごはんをせっせと作っていました。

けれど、けれどですよ。夏休みは終わりがあるじゃないですか・・・。

それに、子どもだと楽ですよね。同じメニューを続けても、食欲全開でモリモリ食べてくれますから。

そして、中学生くらいからはあまり家で食べなくなって、だんだん手が離れていく・・・。

きっとみんな同じですよね。

けれど、これが子どもと違って無職生活だと、家で三食食べるのですよ。延々と。延々と。一日じゅう支度に追われて辛いですし、食費がかさむのもこれまた辛いです。

「二食でいい」と言われてたのに…

今振り返ると、退職する少し前に、夫が良いことを言っていたんです。

「仕事を辞めたら、食事はもうそんなに食べない。朝昼兼用にして、一日二食でいいぞ。」と。

今思えば、なんて素敵な提案なんでしょう。一日二食。

作る苦労が減るし、食費も減るし。素晴らしい。

でもね、そのときのわたしは、すかさず返してしまったんですよ。

「えー?そんなの身体に良くないよ。ごはんは三食ちゃんと食べようよ」と。

バカですよね。バカです。(医学的にも、二食が絶対に悪いという指摘はないはずです。食べたものを消化するのは身体に負担がかかることですし。)

せっかく二食と言ってくれたそのときに、絶対にその流れに乗るべきでした。

今から二食にできる?

今からでも、一日二食に変更できないかなーー?と、機会をうかがっているのですが、それはちょっと難しそうです。

今となっては、夫も(私も)食事が生活の楽しみというか、「日々、食事くらいしかすることがないので、食事が気分転換にもなっている」という状態なんです。今さら減らすのは難しいです。

しまったーーーーー。ほんと、しくじったーーーーー。

次のチャンスはいつでしょう?

こうなったら、次のチャンスを待とうと思います。

いつだろう?

病気をして、食事に制限がついたときかな? (でも、そういう想像は悲しい気持ちになりますね。)

今は、せめて、一食の内容を少しずつ簡素なものに変えようと意識しています。

6~8万円が平均ってほんと?

ところで、そもそも、年金生活者の「食費」っていくらくらいなんでしょうか?

Googleでざっくり検索してみると、

7万~8万円程度

という数字が出てきます。ホントかな。

2人以上の世帯で約6万円から8万円が相場です

なんて記事も出てきました。(注:筆者がどの立場で発言しているか、そこを考慮しないと、記事の内容をそのまま信じてはいけないと思いますが。)

いいのかな。我が家も2人しかいないけど8万円かかってもいいのかな。(良くない)

雑誌などの「家計簿診断」では、食費はもっと少なく書かれているイメージなんですけど。

そりゃあね、月に6万円でも、一日にならすと2,000円。こう考えると少ない気もしますが。

探していると、こんな表記もありました。

統計上のデータによると、消費支出全体のうち食費は28.6%

「消費支出」という区分けがわかりづらいですね。税金や社会保険料以外の支出という意味でしょうか。(税金や社会保険料は月に何万円も引かれると言いますもんね。)同じようなデータを基にして、表現を変えただけだから、金額で見てもパーセンテージで見ても結局は同じことかもしれません。

食費のことを考えていたら、だんだん年金の額(生活費)が心もとないことを実感してきて、心細くなってきました・・・。

今いちど、生活を見直そうと思いました。

(なぜこんな話になってしまったのか。)

(「二食」案が改めて浮上しそうです。)

なんと、続きます

愚痴が終わりません。

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