これは、ネットの記事の中に出てきた、老後の生活費の予算の立て方の話なんですが・・・。
娯楽費に年間60万円ってなんですか!?
皆さん、そんなに贅沢をしているんでしょうか!?
(焦る!)
この記事です
退職金6000万円に飛びついた53歳大手元課長の悲劇…「割増がいくらなら早期退職に応募していいか」の分岐点
https://president.jp/articles/-/82250?page=3
生活費プラス娯楽費?
この記事の試算では、生活費が25万円/月です。
その生活費に加えて、さらに娯楽費として年に60万円も使うという試算になっています。
生活費だけでも赤字の予定です。足りない分が毎月7万円もあるので、生活費の分だけでも年間84万円も貯金を減らしています。
そこに加えて、娯楽費でも貯金を減らすなんて。
(年間)
生活費補填 84万円 + 娯楽費 60万円 = 144万円(を貯金から穴埋め)
娯楽費って何?
そして、この試算だと、使う予定の金額を合計すると・・・
2100万円 + 1500万円 + 1500万円 = 5100万円(の老後資金が必要)
ってことになりますね。
90歳までしか生きない設定でも、5,100万円の貯金が必要だなんて!
旅行や交際費かな…
娯楽費って何でしょうね。
旅行はありそうですね。
それと、交際費もここで言う「娯楽費」に入るかもしれませんね。
年を取ると交際費がかさむと言いますね。香典、お祝い(結婚・出産・入学など)、お見舞い(多そう)など、結構高額で、でも支払わないと人間関係において孤立してしまうので、必要な支出です。
ああ、それらを含めると、年間60万円というのもまんざら無茶な数字ではないですね・・・。
怖くなってきました・・
一応、補足しておきますと、この記事は純粋な老後資金計画の話じゃないから、真に受けすぎないほうがいいのかもしれません。
それでも、考えているうちに、なんだか怖くなってきました・・・。
怖いって、今さらですよね・・・。
我が家はもう、老後生活がスタートしていますから、今さら怖いと言ってもどうにもなりません。
はああああ。改めて、今一度、ちゃんと考えたほうがいいのかな・・・。
でも、旅行には行きたいですよね・・。
私はともかく、夫がそういう生活ができるようになったと楽しみにしているので。
今は食費を抑えることばかり考えています。もっと大局的に考えないとダメなのかな・・。